ぶりこらーじゅ

思いついたことを組み合わせて

説教

かつての師匠が稽古を見に来て、帰りの車の中で1時間ほど説教される。内容はまあ、腑抜けるな、ぬるま湯に浸かるな、道に迷うな、ちゃんと稽古せい、ということでした。(ほんとはもっと情緒があります)

 

仕事がもっと単調でつまらないものなら心に染み渡る事もあったんでしょうが、今の私には荷が重い。

思うに、私は仕事にのめり込みすぎている。のめり込まない新人なんてカスだとも思います。

 

道場で発揮するべきストイックさというか、精神性というか、スピリチュアルな部分を全て職場に置いて来ている気がする。他人より不満が多いのも真剣にぶつかっているからこそだろうし、喜怒哀楽の多さもそうだ。

 

いくら他人から見て魅力のない仕事だと言っても、当の本人が真剣に(業務量的な意味でなく、色々葛藤し悩みながら)やってるんだから、その気持ちを踏みにじって「稽古のやる気がない」とか言わんでほしい(陰で言われてるらしい)。

 

私は私で、私の戦いを全うしてるのだから