ぶりこらーじゅ

思いついたことを組み合わせて

2017-01-01から1年間の記事一覧

呪縛

自分が何をどうやっても、自分を超越したところにある大きな共同体の都合でダメになるみたいなシチュエーションあるじゃないですか。例えば中学生の私や高校生の私がいくら部活動をがんばったところでバブルは弾けるし、日本のメーカーは壊れていくし、円は…

目的的

月曜日。玄関を出れば季節は秋になっていた24時間テレビ、ブラック体育教師、みんな頑張りを求めている。頑張ることは素晴らしい。ウサインボルトが全力疾走でフルマラソンするとどうなるかというと、死ぬわけですが、みんなあまりそういうことをわかってい…

アメーバ

過去記事見ると呪詛しか吐いてないな。もっとふわふわした、わたあめのような文章が書きたい。 昨日は労働で久々に自我がダメになり、今日は休んで朝10時ごろようやくアメーバからタコくらいに固形化し、お昼ご飯を食べたらようやく二足歩行が可能になったの…

弱者

僕には「できないと言う自由」というか、明らかに自分(若造)ができる範囲を超えた仕事を投げ捨てる自由があると思うんですよね。甘えかもしれませんが、誰かが甘えようとしてる結果自分がボロボロになってるんだから、別にいいと思うんです 社会人(社会人…

摩耗

一か月ぶりの更新か。多忙な時期でした。 先々週?仕事中ですが、生まれて初めて人に大声で怒鳴りつけるということをしました。僕が癇癪持ちっぽいところがあることは近しい方であればご存じかとは思いますが、声を張り上げるところを見たところはいないと思…

陰影

夏。目に映るものの陰影が濃くなる。色々な人から素直になったね、と言われる。素直になったのか、取り繕う余裕がなくなったのかどっちだろうか。まあ職業倫理からしてあんまり穿ったことしちゃダメだしな。今まではオーバースロー150キロストレート投げるよ…

長閑

あまりも穏やか。したくないことをしない。しなくちゃいけないことをやる。趣味に義務感を抱かない。仕事は頑張る。人間のできた彼女。そこそこ健康な体。快適な通勤経路。目の覚めるような感情というものはどこかに消えた。血反吐を撒き散らす経験、自分は…

春を行き来する

年度末年度始め、またタイムスリップしてしまった。何日ぶりか。桜の咲くところと、まだ蕾のままのところと、雨の降る街と、青空の見える街と、吐く息に白んでしまう地域と、春の匂いを感じる地域とを行き来しているうちに、自分の所在がよくわからなくなっ…

パラダイム

偏差値が違うと会話が成り立たないっていうアレあるじゃないですか。アレをひしひしと感じています。細かくは言えませんが、思考体系、言葉の感覚や定義、そういうところの差異に耐えきれなくなる体験。偏差値の話なのかな?よくわからない。異文化と言った…

新しい革靴をおろす。新しい靴をおろしてハッピーハッピーな感じの曲があったっけ。当然この天気なのでその限りではない。天気に左右されない強い心を?ちがうな、雨を楽しめるポジティブな心か。うーんピンとこない。雨はどうして嫌なんだろう、濡れるから…

突破口

意外とアクセスがあることに驚く。最後に土曜出勤をしてから力尽きていたらしい。思うところは色々あったんだけどもスマホをぽちぽちする気力もなかったようだ。今もない。今日は異動が決まった上司のプレゼントを買いに行くなどしていた。給料1日ぶんくらい…

ワークライフバランス

こんな言葉があるからプライベートが大事になって辛くなるんだ、元々プライベートライフなんてものはない前提で仕事してたほうが色々スムーズだそれでも家庭を持ったらそんなことは言えなくなるだろうし、一線引くスキルは必要なのだろうな。自分が仕事に飲…

違う

俺は教員でもないし、ましてや技能職でもない

えらい

「○○さん、遅くまで頑張ってたよ」と、誰かが課長に報告していた。遅くまで残ってない俺は頑張ってない。

無理をしない

無理をしない。無理をするとよくない。十全な状態で全てを消耗して叩き出す150%の力。多分部活の試合とか受験はそういう爆発力が必要で僕がなんとか人並みに受験を突破し、仕事にありついている。ミジンコでもなんとか人間(?)になれている。ところがどっこ…

れりびー

When I find myself in times of troubleMother Mary comes to meSpeaking words of wisdom……みんなの知恵の言葉はなんだろうか、僕は「にゃーん」「俺もうダメだよぉ」「辞めてえよ」です。知恵がない。みんなの知恵ある言葉を聞かせてほしい。

就活

就活シーズンだそうで。就活解禁、という文字列を見た途端になにかマグマのようなものが五臓六腑から溢れて目から飛び出してきそうな感覚に襲われた。なんだろう。悔しさ?違うな。少なくとも青春時代を思い出してああよかったな、とか辛かったな、としみじ…

お役人文書

お役人の言葉遣いというものがなんとなくある。アカデミックな文体とはおおよそ違うものであることは確かだが。お役人のボキャブラリー、お役人のリズム感、みたいなものが確かにある。それがどういうものかうまく言語化はできないが、そういうものに自分の…

春に②

春なんですね。 春は嫌いですね。なんでかざわざわするから。 このざわざわ感はどうやら日本人共通の感情なようで、谷川俊太郎の「春に」に共感を抱く人の多さからもそれがなんとなくうかがい知れる気がする。一方で「春」に皆が抱く感情が谷川俊太郎の言葉…

春に

春ですね。春です。 ブログというか、「わからない」ことを書き連ねるだけの作業がしたくなった。仕事だと「わかる」文章を書くことしか許されない。誰にでも「わかる」文書を書くことがお役人の仕事なので仕方ない。 大学時代は、わからないことをなんとか…